朝冬の寒さはまだ続いていますが、日中の日差しに穏やかな春を感じられるようになりました。早いものでこの1年もあっという間に過ぎ、いよいよ進級の時を迎えました
この1年で、たくさんのことを経験し心も体も大きく成長した子供たち。
できることが増え、友達と一緒に進級することへの期待でいっぱいです。
2月初めにはインフルエンザが猛威をふるい、感染して欠席する子が相次ぎました。とても心配しましたが、今ではすっかり元気になり毎日に賑やかな声が部屋中に溢れています。

最近は、友達との関係がより深まり、自分たちで配役を決めてのごっこ遊びが盛んです。「〇〇に行くわよ」「もー！しょうがないんだから・・・」「俺がしてやる」「まかせとけ」などなど・・・面白い会話がたくさん聞かれます。
不動の人気のパズルや粘土遊びの時には鼻歌を歌う子も…楽しい時には小さくても鼻歌を歌うんだ！と新たに知った出来事でした。

晴れの日が何より好きな子供たちと園周辺の散歩にも出かけています。
広場では駆け回ったり、かくれんぼや追いかけっこをしながら存分に体を動かしています。
走ったり、松ぼっくりを拾ったり、草花を見つけて皆で観察したり…遊具がなくても楽しく遊べることを子供たちは知っているようです。
ばら組も最後の月になりましたが、たくさん遊び、いろいろな経験をしながら楽しい毎日が過ごせるようにしていきたいと思います。